令和7年6月28日(土)、小田原城址公園にて
『流鏑馬騎射競技デモンストレーション』
を開催します。
今年は3月1日(土)に開催された『第22回 小田原城馬上弓くらべ大会』開催しましたが、
また来年開催予定の小田原城馬上弓くらべ大会を目指す選手にとってはエントリーするクラスが
決まる「騎射競技クラス検定会」として実施します。
こちらは誰でも無料でご覧できるイベントです。
小田原城に訪れる際には、「日本の馬がいるお城」という、他にはない光景をこの日は見る事ができます。
↓↓↓↓詳細は下記をご覧ください↓↓↓↓
【開催内容】
- 名称:流鏑馬騎射競技デモンストレーション(第31回小田原城騎射競技クラス検定会)
- 開催日:令和7年6月28日(土)
- 場所:小田原城址公園二の丸広場(小田原市城内6−1 小田原城址公園内)
- 無料で観覧できます※当日は事故防止のため、広場内に進入禁止エリアを設けます
(ご協力お願いいたします)
【タイムスケジュール】
※現在選手を募集中ですので、参加人数の他、当日の天候の影響でスケジュールが変更する可能性があります
- 10:30 デモンストレーション午前の部 開始
- 12:30 デモンストレーション午前の部 終了
- 13:30 デモンストレーション午後の部 開始
- 15:00 デモンストレーション午後の部 終了
【馬上弓くらべとは】
馬上弓くらべでは神事としてではなく、“競技”として競技者の技量を図り競う事を基盤にしています。
馬上弓くらべの規定では、ただ的に刺さった点数が高ければいいというものではなく、「馬のコントロール、弓の正確さ、つがえの速さ」を安全かつ測定可能な環境下で競える設定を施しています。
例えば規定ではコース上において協議の安全性を高めるための停止位置や減速位置などを設ける他、技量を測るための走行維持ラインの設定や走路から的の距離などの細かなルールが決められています。
公の場で、選手もそれを見に来られるお客様も、安全にスポーツ流鏑馬を楽しんでいただくために始めた取り組みです。
【検定会とは】
スポーツ流鏑馬ではNPO法人日本和種馬文化研究協会が制定した資格制度があります。
これは安全かつ公平な競技開催をするためと選手の技能を公平に評価する為に作られた制度です。資格の内容は級位によってレベルがわかれており、それぞれの級位には規定が設けられています。選手は当法人が主宰する「検定会」に参加し、各級位に定められた規定を満たし合格することによって級位が与えられます。
公の場で、選手もそれを見に来られるお客様も、安全にスポーツ流鏑馬を楽しんでいただくために始めた取り組みです。
【エントリー資格】
NPO法人日本和種馬文化研究協会が認定する馬上弓くらべスクール/うま寺子屋等に参加経験及び登録があり、且つ大会実施予定日から過去3か月の期間の中でNPO法人日本和種馬文化研究協会に加盟する牧場で開催している練習会や個人練習に参加し、指導員に技量やコンディションが確認されている者。
※過去3か月の期間中における大会や競技会エントリーのみの方は該当しません
※エントリーするクラスによっては指定牧場で事前に出場の為の認定が必要です