令和6年3月2日(土)、小田原城址公園にて
『第21回小田原城馬上弓くらべ大会』
を開催します。
小田原城を盛り上げるため!
そして選手にとっては1年間の集大成として、年に1回のこの大会でこれまで培ってきた騎射の技術で競技します!
こちらは誰でも無料でご覧できるイベントです。
3月上旬はまだまだ寒い時期の開催ですが、ここ数年はお天気がいいと日中は過ごしやすい気温になる事も多いです。
小田原城に訪れる際には、「日本の馬がいるお城」という、他にはない光景をこの日は見る事ができます。
またこの日は小田原骨董市企画が主催する骨董市も同じ会場で開催いたします
↓↓↓↓詳細は下記をご覧ください↓↓↓↓
【開催内容】
- 名称:第21回小田原城馬上弓くらべ大会
- 開催日:令和6年3月2日(土)
- 場所:小田原城址公園二の丸広場
(小田原市城内6−1 小田原城址公園内) - 無料で観覧できます
※当日は事故防止のため、広場内に進入禁止エリアを設けます(ご協力お願いいたします)
【タイムスケジュール】
※現在選手を募集中ですので、参加人数の他、当日の天候の影響でスケジュールが変更する可能性があります
競技は公平性を保つために、A~D、そして高校生以下の選手を対象にしたジュニアクラスの5クラスに技量によって分かれて行います。
※Aクラスが最上位クラスになります。
※技量はこれまで開催していた検定会で取得した所持級を基準にしています
- 10: 30 Dクラス競技 本戦
- 11: 00 Bクラス競技 本戦
- 11: 30 Cクラス 競技 本戦
- 12: 30~13: 30昼休憩
- 13: 00 ジュニアクラス 競技 ※馬の下乗り終了次第競技開始
- 14: 00 Aクラス 競技 本戦
【馬上弓くらべとは】
馬上弓くらべでは神事としてではなく、“競技”として競技者の技量を図り競う事を基盤にしています。馬上弓くらべの規定では、ただ的に刺さった点数が高ければいいというものではなく、「馬のコントロール、弓の正確さ、つがえの速さ」を安全かつ測定可能な環境下で競える設定を施しています。例えば規定ではコース上において協議の安全性を高めるための停止位置や減速位置などを設ける他、技量を測るための走行維持ラインの設定や走路から的の距離などの細かなルールが決められています。
公の場で、選手もそれを見に来られるお客様も、安全にスポーツ流鏑馬を楽しんでいただくために始めた取り組みです。
【エントリー資格】
NPO法人日本和種馬文化研究協会が認定する馬上弓くらべスクール/うま寺子屋等に参加経験及び登録があり、且つ大会実施予定日から過去半年の期間の中でNPO法人日本和種馬文化研究協会に加盟する牧場で開催している練習会や個人練習に参加し、指導員に技量やコンディションが確認されている者。
※過去半年の期間中における大会や競技会エントリーのみの方は該当しません
※エントリーするクラスによっては指定牧場で事前に出場の為の認定が必要です(詳しくは別の項目で記載しています)